2023/09/24
お久しぶりのブログです。
今後の取り組み(アイデア段階ですが)をご紹介いたします。
①国語専科受験直前過去問解説特化講座
もう少しすると、過去問への取り組みが始まります。集団塾であれば、過去問は自分で進めるように指示され、それに対してのフォローが行き届かないのが現状です。国語の過去問となると、さらに解答の採点のみで終わり、その後の振り返りは個人では難しいでしょう。(解説がない問題はおよそ理解できなはずです。)
そこで、この講座では過去問の解説を1対1でていねいに行います。過去問を通して、志望校の傾向だけではなく、国語の問題解答力も向上させていきます。10月中旬の開講を予定しております。
②社会人対象(児童・生徒も参加可能)の中国古典(漢文)を素読する講座
「論語指導士」である講師(塾長)として、「論語」を読むというはもちろんですが、もっと幅を広げ、「老子」「孫子」なども読む機会を考えています。対面、オンラインのいずれの形式によるグループレッスンで音読(声に出して書き下し文を読む)、解釈、ディスカッションなどができる講座風の「サロン」です。現段階では「こういう講座ができればいいな」程度のアイデアです。アイデアをもう少し練りましたら、ご報告いたします。
③単発家庭教師(遠方への出張授業)
当学院のホームページには遠方からのアクセスがあります。オンラインで受講可能ですが、対面で授業を受けたいという方もいらっしゃるでしょう。そこで、単発での家庭教師も行えればと思っています。交通費(場合によっては宿泊費の一部)、単発授業料にて国語の授業を承ります。ご興味ございましたら、ご相談ください。
④小学低学年音読講座
保護者、国語指導者の中に、小学1年生、2年生に「黙読」を要求する方もいらっしゃるようですが、この学齢で少々不適切かと思います。この学齢であれば、まずは正しい音読が重要。その音読トレーニングを3ヶ月(1回50分、月3回×3ヶ月)集中て行う講座です。文節、意味のまとまりで正しく区切る読み、意味を理解しながらの読みを十分にできるようになって、はじめて黙読へと移行できます。その基礎トレーニングを行う講座を11月に開講いたします。体験トレーニングはそれ以前に可能です。具体的なことは近日中にこのブログでご案内いたします。
以上、アイデアメモとしてこちらに記させて頂きました。
上記内容についてご質問がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
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