2023/10/03
質問きました。
(保護者)「子どもは国語が嫌いです。国語が好きになるには?」
結論
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まずはいい結果を出させる!
学習に関してどの教科も共通して言えることは、その教科の好き嫌いの判断は、結果がいい、悪い次第になる、あるいはなることが多いようです。私自身、国語の成績が芳しくなかったときには、国語が嫌いになりました。どんなに勉強しても、結果がそれに伴わなければ、ただの苦行になるのです。苦しいことはみんな嫌いです。だから、まずは確実にできることを探し、できることから結果を積み重ねていけばいいのです。
そもそも国語が好き、嫌いにかかわらず、国語は学ばなければいけません。試験科目にあるのであれば、好き嫌いは別として学ばなければいけません。そこは割り切りです。だとしたら、感情を先行させるよりもまずは国語がある程度できるようになり、小さくてもいい結果を積み重ねていけば、国語に自信を持つことができ、その先に好きという感情が芽生え、それがさらに結果への増幅器になってくるでしょう。漢字・語彙がわかる、学校の教科書を上手に音読できる、きれいな字が書ける、俳句がうまく作れる、などどんな小さなことでもいいので、まずは国語ができるんだという確証を持たせられる結果を周囲が作ってあげていけばいいでしょう。その先に「国語が好きになった」がきっとあります。
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