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それぞれのこと~1対1の個別指導の理由~

2021/10/21

こんにちは。

情報過多、という言葉ありますが、
巷にはたくさんの情報があふれています。

中でも、教育に関する情報量といったら、
それはもう盛りだくさん・・・。

私のスマホに入れているニュースアプリに表示されるトピックも
教育についてのことだらけ・・・。これでは、どれがいいのかどうかもまったくわかりません。

私も小学生の子どもを持つ親です。
塾の先生だから、なんて声も聞こえそうですが、
我が子は我が子。いろいろぶつかることもありますし、いろいろ楽しませてもらえることあります。
親として悩むこともたくさんあります。

教育情報、子育て情報、受験情報に目を通しながらいつも思うのは、
「それってすべてに言えることなのかな?」ということです。
国語の教え方、国語ができるようにする方法、などいろいろな話題も上がってきますが、
それも「すべてのことに言えることなのかな?」という疑問が湧き起こってきます。

子ども一人一人にそれぞれの特性もあれば、育ってきた環境もあります。
十把一絡げで「これがベスト」といえる子育て、指導方法はないと私は思っています。

「お腹が痛い」といううったえに対して、すぐに薬を出してもいいのでしょうか。
「お腹が痛い」といってもどんな痛みか、お腹のどこが痛いのか、それがどれぐらい続いているのか、その痛みによってどのような症状が出てきているのかを十分に検討しなければ、ベストな処方箋を示すことができませんよね。

「国語ができない」といっても、どのようにできないのか、どの分野が苦手なのか、いつからできないという様子が続いているのか、それができないことで何に困っているのかを十分に検討しなければ、どのように学習を進めていくべきかも示すことができません。

国語についてのお問い合わせを頂きます。お困りなことも十分に承知しています。
だからこそ、正しい処方箋を提示する責任がこちらにはあります。私が1対1で授業を行うというのは、1人の子の様子を観察し、その子に最適なことをさせて上げなければならないと感じているからです。特に国語の学習の場合、その子がどう読んでいるのか、どう解答を書くのかは、大勢の中の1人にしてしまうと、重大な見落としをしてしまうこともあります。

面談、模擬授業も真剣にというのは、こちらが間違った認識で授業を進めてしまって、改善が見られないことを避けるためのことです。

皆さんのお子さんはどうですか。
自分のお子さんのことをよく見てくれる「かかりつけのお医者さん」が必要なように、
「ちゃんと分かって教えてくれる国語の先生」がいると、国語については安心できると思いますよ。

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