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国語、もうだめ?まだ大丈夫?

2025/02/07

こんにちは。


国語ほど成果を実感できない教科はありません。
成果を実感できるのは、問題を解いたり、試験を受けたりした後で、○、×がついた後ぐらいでしょう。
そこで、結果が芳しくなければ、
「やはり国語って伸びない教科なんだなぁ」
「国語ってセンスだからなぁ」
と寂しい感想が漏れ聞こえてきます。
私もそのような寂しい感想をこぼしていた一人だったと思います。

でも、こうして指導していると、結局、国語は「正しく勉強していれば」結果にも表れる教科だということに気づきました。「正しく勉強していれば」というのは、正面から文章を読む、いろいろな知識・教養を蓄える、言葉を覚える・身につける、という王道をたどれば、ということです。

「もうだめかぁ」
とあきらめたくなる気持ちも分かります。でも、あきらめる前に、結果はさておいて、文章をゆっくり、理解が追いつくように、正面から読んでみてください。あせって、テクニック(こう読めば、答えが解けるという解法)ばかりかき集めても、それらは何も教えてくれませんよ。

「センスを磨く」という言い方があります。
センスというと生まれ持っての才能のように聞こえますが、センスを磨くとは、単に様々なよい経験を積み重ねていくことです。多くのテーマのよい文章を読み、それらについてのいろいろな問いを解きながらトレーニングを積み重ねていくことです。そこで得られる「何か」こそがセンスです。数をこなさずに、センスは語れません。

あきらめずに、センスを磨き続けていけば、国語の勉強は「まだ大丈夫」ですよ。
いっしょにがんばりませんか?

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