□■□□■小山国語教室からお知らせ■□□■□
小山国語教室では、2025年度の各講座の体験授業の申込を受付中!
詳しくはこちらのページへ!ぜひご覧ください!
↓↓↓
「夏の国語特別指導」が始まっています!
詳しくはこちらのページへ!ぜひご覧ください!
↓↓↓
□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■
「育てる」とは、時間と信頼を重ねること。
小山国語教室では、教えること以上に、ひとりひとりの生徒と向き合う時間を大切にしています。
成績を上げるための技術や知識は、もちろん必要です。
でも、それだけでは“育ち”につながらない。
目の前にいる生徒の「声にならない思い」に気づくこと。
その思いに、こちらの言葉で、まなざしで、静かに応えること。
そうしたコミュニケーションこそが、「育てる」営みの根幹にあるのではないでしょうか。
児童・生徒が問題演習に取り組んでいるとき、指導者はどこに目を向けるべきだと思いますか?
問題演習をしているテキストやプリントでしょうか。
そこで表出されているのは、単なる結果です。
できているかな?できていないかな?
そこだけを見ているのでは、彼らの姿を感じとることはできません。
私が注視しているのは、児童・生徒たちの手の動きです。
もがきながらでも必死になって問題を解こうとしているのか。
あるいは本当にお手上げ状態なのか。
あるいは問題の内容すら理解できていないのか。
彼らの細かな様子はすべて手の動きで察知できるのです。
こんな話を聞きます。
「授業では分からなければ教えてくれるけど、後は丸付けをして終わるんだよ。」
これは個別指導のとある塾さんの話です。児童・生徒が多くいる中で、児童・生徒ができたか、できないかだけで指導をしている様子を伺い知ることができます。
では、そのような状態で、児童・生徒と適切なコミュニケーションをとることができるのでしょうか。
児童・生徒たちがもがきながら解いている時、お手上げ状態の時、問題の内容すら理解できていない時、それぞれの場面での声掛けの仕方は変わるはずです。そこをすっ飛ばしてしまえば、児童・生徒との間で適切なコミュニケーションも行うこともできず、結局、上っ面な授業時間が過ぎるだけになります。当然、そこに「人との関係性」そして信頼を築き上げることも難しくなるのです。
当教室の「一人ひとりの完全個別指導」という形式は、単に結果だけではなく、結果を導くために必要な指導者と児童・生徒との信頼関係を築くために必要な形式なのです。この信頼度の大きさが、受験の時の自信を生み出し、素晴らしい結果をもたらすことになるのです。信頼のデザインは結局のところ、学び、成功をおさめることのデザインと近しい関係になるのです。
皆さんのお子さまが通う塾では、どんな信頼が育まれているでしょうか?ちょっと大きなお世話かもしれませんが…。