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学年末の国語

2022/02/22

2月は28日しかありませんので、あと1週間も経てば3月に入ります。

学年の終わりということで、学習面ではこの1年間のおさらいという時期になるのではないでしょうか。

中学校、高校では学年末テストもひかえていることでしょう。

では、国語の学習でこの時期は何をすればいいのでしょうか。

小学生、中学生でしたら、まずその学年で学習した漢字を見直してみてはどうでしょうか。あるいは、その前の学年まで含めて見直してみてはどうでしょうか。

公益財団法人日本漢字能力検定協会が主催する「日本漢字能力検定」(以下、「漢検」)は広く知られている検定です。2022年度の第1回の検定は6月に実施されます。
https://www.kanken.or.jp/kanken/personal/schedule.html

そこに向けての漢字のおさらいをこれから3月、4月にかけて進めていくのはいかがでしょうか。
新学年に入り、6月というと行事、定期試験などと重なり、学習時間が取りにくいかも知れません。だからこそ、今していくのばいいのです。

漢字が得意だ、という人はいきなり過去問から入ってもいいでしょう。そこで実力を測ってから補うところをこの時期に学習して、最終チェックとして過去問に再度チャレンジするといいでしょう。

漢字が苦手だ、という人は検定対策のドリルなどを順次進めてみるといいでしょう。苦手ということでしたら、まずは薄めのものを手にとって見るといいですね。「○日でできる」「1日1ページ」といったタイトルや見出しがついたテキストなどはおすすめです。気持ちの面でも楽です。

「漢字も読み取りも苦手だ」という人も、また「漢字は得意だけでも、読み取りが苦手だ」という人も、まずは漢字の学習してみてはどうでしょうか。

※漢字の学習の取り組み方が分からないというお悩みをお持ちの方は、ぜひ当学院までご相談ください。いくつかのご提案をさせていただきます。
https://www.koharugakuin.info/contact/

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