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「苦手」「できない」の正体を探る

2025/01/26

こんにちは。


当教室にお問い合わせを下さる方のほとんどが次のようにおっしゃります。

「作文のが苦手なのですが…」
「記述問題ができないみたいで…」
「算数はできますが、国語は苦手で…」
「学校のテストはできるけど、学力テストだとできなくて…」

塾ですので、「苦手」、「できない」から問い合わせてくるのは当然です。ここで重要なことは、「苦手」「できない」の正体は何かを探ることです。

例えば、「鉄棒の逆上がりができないので…」という場合、どのように対応するかを考えてみましょう。
「それでは、逆上がりの練習をたくさん練習しましょう」
これは単なる数量の論理。もちろん鉄棒に触れることは大切ですが、ただ闇雲に鉄棒を握っていても時間が経過するだけです。
「逆上がりするときにどうなっているのか探してみましょう」
「苦手」、「できない」には理由があります。逆上がりであれば、回るときに腕が曲がっていない、足を蹴り上げる方向がちがう、腹筋を使っていない、などいろいろあるでしょう。単に「苦手」、「できない」といっても具体的にどこに原因があるのかを突き止めることから始めなければ、具体的にどこに注意を払い、改善を施すかは分かりません。

国語の学習も同様です。というより、どの学習も同様です。
「苦手」、「できない」はあって当然です。もしそれを克服する、改善するというのであれば、「苦手」、「できない」の正体を探ることをまず始めなければいけません。

当教室が体験授業でまず行うのは、「苦手」、「できない」の正体を探ることです。児童、生徒の皆さんが当教室がどんな授業を行うのかを探るように、私もその児童、生徒の「苦手」、「できない」の正体を探っているのです。探っているうちに発見したことをもとに、今後の学習へのアドバイスをお伝えするようにしています。だから、体験授業を受けたほとんどの方がご納得をしてくださるのだと私は確信しております(手前味噌のように聞こえてしまいます…)。

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2025年の当教室の各講座の体験授業の受付を開始いたしました。
ぜひお試しください。

申込はこちらのページからお願いいたします。
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https://www.oyamakokugo.jp/lecture_trial/

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