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"超長文"と記述問題~難関中学受験国語特設個別講座の取り組み

2025/02/13

□■□□■小山国語教室からお知らせ■□□■□
小山国語教室では、2025年度の各講座の体験授業の申込を受付中!
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こんにちは。


当教室の「難関中学受験国語特設個別講座」では、難関中学で出題される"超長文”の読み込みと、記述問題を中心とした演習を行っています。

”超長文”とはA4サイズで4~5ページ分の文章です。いわゆる"難関中学"で出題される文章の長さの文章を最初から最後まで読み通す力、言い換えれば、文章を初めから終わりまで読みぬく粘り強さを備えなければ、その試験に立ち向かうことができません。

「文章が長すぎて、時間内に読み切れない」
そんな感想を模擬試験の後によく耳にします。そこで気を付けなければならないことは、安易に「速読」に走ることです。確かに速く読めば時間の節約にもなりますが、すっ飛ばしてしまう部分も増えてしまいます。速いスピードの乗り物から見える景色を、ところどころでしか頭に残らない状態です。分かるところは頭に残るけれども、見落としも多いものです。
"超長文"へのチャレンジは、自分の歩みで進む途中の景色を頭にしっかり残す訓練です。読みの速さは後の話です。どんなに長い文章も、集中力を維持しながら、丁寧に読めるようにトレーニングを積んでいくことが大切です。

「記述問題が苦手…」
「フリースペースの解答欄に何を書けばよいか分からない」
文章を読み通して、その内容を踏まえて、出題者が意図することに答えるのが記述問題のポイントです。まずは、その部分の確認を進めることが大事です。いきなり答えを書こうとしても書けませんよ!この講座で教えている記述問題の答え方の基本がそれです。それを理解していないから苦手になったり、何も書けなかったりするのです。
それが分かれば、あとは書くトレーニングです。拙くってもいいので、とにかく書く!書いてもらえれば、私が添削をします。その添削も模範解答通りではなく(そもそも模範解答は大人が書いているので、子どもでは無理なものもあります)、どこまでなら許容範囲か、その児童の状況からどこまでをとりあえずOKとするかも踏まえて解答を添削します。添削後のフォローも行いながら、着実に書く力を養っています。

それまで記述問題で何も答えられなかった児童も、少しずつ答えが書けるようになり、模擬試験で力を発揮できるようになっています。地道ですが、着実な方法で正答率を向上させる指導を実践しています。

ちょっと気になるな、という方はぜひお問合せください。体験授業も行っています。


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授業、面談中はそれに集中していますので、お電話の対応は控えさせていただきます。
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