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国語と習慣

2025/03/08

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こんにちは。


「国語って普段どんな勉強をさせればいいのでしょうか?」
こんな質問をよく受けます。
当教室に通塾している方については、その場面場面で何をするべきかをお伝えしていますので、
「今は、与えた課題だけで大丈夫ですよ」
「これからは~~してください」
という返答になります。

とは言っても、国語が苦手で何とか克服しなければならない。
受験も控え焦っているという方についてはちょっと考えなければいけません。

どの教科についても言えますが、学習ではインプットとアウトプットのバランスが大事でしょう。
覚える、身につけるインプットの作業と、答える、書き表すアウトプットの作業をバランスよく行っていくのです。

国語についてはどうでしょうか。
インプット…漢字や言葉を覚える、本を読んで知識、感覚を身に付けること。
アウトプット…覚えた漢字を書き出す、読んだ文章の内容をまとめること。
両者を行き来するような学習を習慣化できるのが理想的ですが、これを毎日行うことは無理です。
学校の勉強もあります。他の勉強もあります。国語にだけ時間を割くことはできません。

習慣にするというと、毎日行わなければいけないように思われますが、私はそんなことはないと思っています。
週に何回、月に何回、というように時間単位を変えてもよいでしょう。
インプットを集中して毎日行ったとしても、おそらく数ヶ月すると忘れています。
アウトプットだけを集中して行っても、身についていなければ何も外に出すことはできません。
期間を決めて、学習する日をあらかじめ決めてその日に実行するという習慣化もあっていいでしょう。
読書も同様です。毎日が難しければ、週に何回、月に何回、読書に集中する日を作ればいいのです。
毎日が難しいのであれば、まずはそこからです。

できないことは、たぶんできないはずです。
それならばできる範囲でできることを習慣的にに行える環境を作ることが大事です。
まずはそこから考えてみませんか?

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