こんにちは。

ちょっと簡単な小学生の国語の勉強法についての話です。

漢字が苦手なお子さん、「うちの子、ちゃんと漢字が書けるのかしら？」と心配な保護者の方はぜひ試してもらいたいのです。

用意するものは
①紙　②鉛筆　③教科書　だけです。

保護者の方は学校で学習した単元の文章をお子さんに読んであげてください。
お子さんは読んでもらったところを聞き書きすればいいのです。
ポイントは、教科書通りに漢字が使えているかという点です。

勉強法といっても、漢字が使えるかどうかのチェック法になりますが、もしそれで使えていないようでしたら、まずは教科書のその使えていない漢字を学び直してください。そして、覚えたかなというところで、もう一度、保護者の方が同じ箇所を読み、お子さんが聞き書きしてみてください。

ちょっとした作業なのですが、お子さんの漢字が使えるかどうかのチェックと漢字の学習が同時にできますね。ちなみに、私は入会のご相談でたまにこのチェックをさせてもらいます。お子さんの現状を把握するのに一番分かりやすい方法なのです。

ぜひ試してはいかがでしょうか。

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