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こんにちは。
「何を書けばいいのか」分かりません。
課題作文や小論文を書こうとすると、
書くことのアイデアが浮かばないことで
多くの児童・生徒が悩んでいます。
試験であるかぎり、
そこで書かれた内容つまりアイデア・考えが
評価されるのではないか。
自分には
人が驚くような
いいアイデアは持ち合わせていない…
でも、
何とか書かないと…
こんな思いが、
児童・生徒の筆を止めてしまうのです。
そもそもの話です。
アイデアA
アイデアB
アイデアC
さあ、どのアイデアがいいかな?
と問われて、それを客観的に評価することができますか?
評価しているのは、そのアイデアの善し悪しではなく、
そのアイデアがどのように導き出されたかの筋道です。
つまり、アイデアそのものを評価することはできないのです。
アイデアなんて一長一短。
良いも、悪いもなんて決めようがないのです。
ただし、試験である限り
書かれた文章を評価しなければいけません。
では何を評価しているのか。
それは、アイデアそのものではなく、
アイデア・考え・主張が導き出されるまでの過程・筋道の方です。
過程・筋道の多くは、
事実や知識です。
つまり、みんなが分かる、知っている事実や知識を
丁寧に整理されているかどうかの方が
課題作文や小論文を書く上では大切なのです。
「何を書けばいいのか」分かりません。
そこにとらわれるのではなく、
その設問、お題に対して、
どんな事実、知識があるかを考えて
「どうかけばいいのか」を
考えてみませんか?